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週刊少年サンデー2005年30号

>ブリザードアクセル

吹雪、両親との決別。まあ自分の子どもよりも、その子どもの手柄をありがたがるような俗物とはいくら肉親であれど決別したくなるのは無理からぬことです。「オレは誰もが注目せずにはいられねえような、そんな男になりてえんだ」は今週の最大の名台詞でしたね。

啖呵を切って家を出たものの、行き場所のない吹雪に声をかけたのは、マッケンジーさんでした。この辺は予想通りの展開でした。

さて、花音、吹雪の二人はフィギュアへの道は開けたわけですが、最後に残った雷蔵はどうなることやら。

>ガッシュ

冒頭に久々登場のスズメ。なんか絵柄が変わっているような気がしました。にしても胸騒ぎがすると一回起きておきながらもう一度寝なおすスズメの天然ボケは相変わらずですね。

一方、清麿はファウードの内部でリオウと対面。こいつのオレ様ぶりもすごいですけど、本の持ち主を体内に隠しているところが意外でした。

>結界師

新展開に突入。限はすっかり良守たちの仲間になってますが、学校行くのにかばんに何も入れていないのはいかがなものかと・・。まあ彼らしいといえば彼らしいけど。実は限は天然ボケ系なのかも。

>道士郎

今週は何でも疑問に思ったことをラクガキで表現してしまうこまった少年を道士郎がどうにかする話。まあマッカチンがアメリカザリガニの俗称というのはよく知られていますが、その音の由来までは知る由もありません。道士郎の「まっかな珍しいもの、真赤珍」、早乙女君の「真赤なポコ○ンに似ているから」という珍回答は笑えました。あとは早乙女君が次第にロリコンに目覚めていくあたりも笑えましたね。

>ジャぱん

欄外に「この設定は脚本家・大和屋暁氏の了承を得て、いやがらせ的に作成されました」とありますが、橋口先生は大和屋氏をねたんでいるんだか尊敬しているんだかよくわからないところです。まあ作中の同名のキャラは成金根性丸出しなあたりアレですけど・・・・・

>からくりサーカス

フェイスレスが人工衛星を作っていたということは、宇宙編もあるということでしょう。それにしても鳴海にはいい加減誤解(エレ=フランシーヌ)を解いてほしいものです。まあその鍵になるのが勝なんでしょうけどね。

あと、ドクトル・ラーオなんですけど、凶暴ゆえにラーオですら調教できなかった幻獣(の形の自動人形)でリーゼを苦しめようとしたものの、結局リーゼに調教され、墓穴を掘る結果に終わりそうです。この人、リーゼに有利な状況を作ってしまっているような気がするんですけど・・・・・。ある意味では噛ませキャラといえますね。

>兄ふん

兄警察という怪しい組織が笑えました。弟・テルキヨのためには手間隙を惜しまない兄ですが、やっていることは大げさなわりにから回ししているところがこの漫画の笑いどころです。

>ミノル

ミノル殉職?もしかして打ち切りが近いのでしょうか?ブリ(ハマチ)を使っている割にはガッシュネタを持ってこないのは意外な反面、ちと寂しいところです。

>いでじゅう

今週で終わり。まあよくまとまった終わり方でしたが、ここ最近は今ひとつでした。モリ先生の次回作に期待。

 

 

週刊少年マガジン2005年30号

>ROSE HIP ZERO

暗闇で有利な敵キャラが出てくるというバトルの雰囲気は「男塾」に近いものがありましたね。思わず民明書房的解説がほしくなりました。普通にバトル漫画としてみても結構いい線行っていると思うのですが、個人的にはかすみよりも鬼堂のアクション(あるいはかすみとのコンビネーション)が見たかったです。まあ彼は大怪我負ってしまったから無理かもしれないけど。せっかく巻頭の表紙では鬼堂がいるのにかすみがメインになっているのはちと残念。

>さよなら絶望先生

主人公の糸色先生は「取材のためお休み」でした。まあこれは漫画家休載のパロディネタなんでしょうけど、漫画家先生はよく取材で休むけど、学校の先生で取材を理由に休むってのは笑えます。今週は日本人のやさしさがテーマでしたが、「30過ぎてもニートを養ってくれる親」というねたはツボでした。しかもこのニートの母親が息子に買い与えた雑誌は「サンデーS」と書いてありました。やっぱ久米田先生はサンデーに恨みでもあるのかしらん。あと、やたら「いちご100%」をねたにしているところもいいですね。「いちご」に関しては「かってに改蔵」最終巻のあとがきでもネタにしているぐらいですから、久米田先生としてはお気に入りなんでしょうね。

 

総評

サンデーは「いでじゅう」が終了。新規連載作品で個人的に気に入っているのはなんといっても「ブリザードアクセル」です。ばっちょは舞台をサンデーに移して正解だったのかもしれません。それ以外の新規連載作品はどれも地味な印象は否めません。「ハヤテのごとく!」は人気はあるみたいですけど、個人的にはなんともいえません。ねたによりけりですけどね。マガジンは新人の新連載作品よりも引き抜き作家とベテランの藤沢の作品のほうが印象が強いです。「ヴィンランドサガ」はちょっと過去編がくどいような気がしないでもないです。

 

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