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羽鳥蝉丸作品集

ここでは私が過去に作った曲やカヴァー曲を文章にて紹介します。MIDIで流してもいいのですが作るのが面倒ですし、MP3だと容量オーバーしてしまうので、どうしても聞きたい人はチャットで声をかけてくださればお聞かせします。演奏はすべて私によるものです。

 

 

罪の回想 (作詞・作曲・編曲 羽鳥蝉丸)

私の処女作で20歳のときに作りました。ギター二本にツインボーカルのフォークスタイルでの録音です。歌詞は「冷たい雨の降る町に/傘もささず走り」という今となっては若気の至りの曲で結構恥ずかしいものがあります。さしずめ、相原コージの処女作「錆びた鎖」に通じるものがあるかもしれませんね。エンディングにはクラシカルなギターのフレーズを入れてGS調に仕上げました。曲調もGS調。過去にバンドでもやりました。なおこの曲はヤマハの「プレイヤーズ王国」に登録してあるのでそちらで聞くことが出来ます。こちらに登録してあるバージョンはご念ほど前に新たに取り直したバンドサウンドバージョンで、12弦のエレクトリックギターをフィーチャーしてます。

トロピカルジェネレーション (作曲・編曲 羽鳥蝉丸)

上の「罪の回想」とほぼ同時期に作った曲で、ジプシーキングス風のフラメンコタッチのギターがお気に入りのインストです。タイトルの由来は、シンガー板尾の「私、食べごろよ」の歌詞の一部から拝借しました。なお製作当時はタイトルがなく、ずっと後になってからつけました。

にまいじた (作詞・作曲・編曲 羽鳥蝉丸)

この曲も20歳ごろに作った曲で、フォークブルーススタイルの曲です。間奏に効果音として、ラジオの音(北朝鮮のラジオなど)を挿入しています。エンディングはドアーズの「Five To One」を引用してます。

幸せの道 (作詞・作曲・編曲 羽鳥蝉丸)

「罪の回想」と対極にある前向きな歌詞の曲ですが、イマイチインパクトに欠ける作品です。

遠い空 (作詞・作曲・編曲 羽鳥蝉丸)

これは卒論を書いている時期に作った曲で、ブリティッシュトラッド風のナンバーですが、ボストンの「More Than A Feeling」にソックリな曲です(あとで友人に指摘されましたが)。

たこぶえ (作詞・作曲・編曲 羽鳥蝉丸)

これは世の中の変なものを集めた奇書「VOW」にインスパイアされて作った曲です。「たこぶえ」とはその中に出てきた某アメリカネズミのパチモングッズのことです。歌詞はほとんど「VOW」ネタに「てにをは」の助詞をつけたものと思いつきだけで作ったイージーな代物ですが曲調は何故かハードロックです。間奏の前に入るアコースティックギターが結構気に入ってます。雰囲気としては「ボボボーボ・ボーボボ」を音楽化したような曲と言えますね。バンド向けに書いた曲ですが見事に没にされました。(笑)

芋 (作曲・編曲 羽鳥蝉丸)

こちらはサンプリングマシーンを駆使して作ったインストです。まずドラムの音はポールマッカートニーの「クリーンアクロア」をイントロに入れ、そこから唐突に「モントルーのボンゾ」のドラムに移るというリズム構成にしました。中近東風の管楽器のはブライアン・ジョーンズの「ジョジュカ」からサンプリングしたモロッコの管楽器からサンプリングし、キーボードでメロディを奏でました。

間に合わなかったJUNE BRIDE ( 作詞M.K 作曲・編曲 羽鳥蝉丸)

高校時代の友人で、ゲイリー・ムーアーに酷似したドラマーのMK君が作詞した曲。タイトルが示すとおり虎舞竜の「ロード」や長渕剛の「祈り」路線の死んだ恋人を偲ぶ歌。ただしMK君の詩はフィクションです。今聞きなおす非常に痛々しく、二度と歌いたくない曲ではあります。ギター一本の弾き語りの曲ですが、妙に感情を込めて歌っているところが痛々しさに拍車をかけています。

CLOUDY HEART (作詞・作曲 氷室京介 編曲 羽鳥蝉丸)

いわずと知れたBOOWYの名曲。私の高校時代はBOOWYの人気絶頂期で、凡百のアマチュアバンドがBOOWYをコピーしており、この曲も当時のアマチュアバンドが好んで取り上げた曲です。私のカヴァーでは12弦のエレクトリックギターをリズムギターにし、リードギターにはロータリースピーカーサウンド(ビートルズの[Let It Be」のギターソロでおなじみのあの音)をかけています。ボーカルも私自身なんですが、意図的にヒムロックに似せず日本語を一語一語はっきり発音して歌っています。正統派のBOOWYファンにはあまりオススメできません。

バイバイ (作詞 酒留ピヨ彦 作曲・編曲 羽鳥蝉丸)

週刊少年ジャンプに連載中のうすた京介の漫画「ピューと吹く!ジャガー」の劇中に出てきた歌詞に曲をつけたもの。この歌詞の出てきたエピソードの詳細はこちら。2005年11月現在では最新曲。「バイバイ」は歌詞が示すとおりあからさまな失恋&卒業ソングです。こういう代物に限って数年後読む返すと恥ずかしいというものです。まあ、プロの曲でもこういう恥ずかしい歌詞のものはありますが、プロとアマチュアの決定的な違いはそれを説得力をもってリスナーに聞かせる力量があるかないかです。まあその力量はリスナーの好みにも左右されますから一概には言えませんけど。もちろんプロであっても過去の作品を全否定する人もいますのでこの辺は難しい問題ではありますが、アマチュアの場合、よっぽどのナルシストか自分に自信を持っているかでない限り、過去の作品はあまり振り返りたくないものです。特に失恋や別れに関するものは、さすがに後に穿り返されると恥ずかしいです。ここではその「若気の至り」をギターの弾き語りで再現してみました。劇中ではサビ部分しか紹介されてなかったので、その部分のみ曲とつけた結果短くなってしまいましたが、ご愛嬌ということで。

信じられなくなったらおしまいさ (作詞・作曲・編曲 羽鳥蝉丸)

「罪の回想」「トロピカルジェネレーション」とほぼ同時期に作った曲で、ラジカセで録音したため音質は劣悪。それに輪をかけて途中で間違えたまま歌いとおしたり、若気の至りぷんぷんの歌詞が笑いを誘います。この曲も「プレイヤーズ王国」で試聴可能。

セクC ベイB (作詞 a.k.a ハマーMC 作曲・編曲 羽鳥蝉丸)

10.3かあ3ありが10 (作詞 a.k.a @HOMEハマー 作曲・編曲 羽鳥蝉丸)

「バイバイ」と同じく週刊少年ジャンプに連載中のうすた京介の漫画「ピューと吹く!ジャガー」の劇中に出てきた歌詞に曲をつけたもの。ハマーは作中ではいじられキャラであり、また眉唾ラッパーというポジションに収まってます。歌詞のほうはいまさらラップにライミングが必要であることに気づいたハマーが、意味を無視してただ韻を踏んでいるだけという強引なところが笑いを誘います。そのハマーイズムを再現すべく、あえてヒップホップ門外漢である僕が始めてヒップホップに挑戦したのが上の2曲です。「セクCベイB」ではYAMAHAのQY70でリズムを打ち込み、その上にボーカル、アコギ、ハモンドオルガンを録音しました。前半はヒップホップ調ではあるものの、後半がフォーク調になっているところがミソです。「103かあ3ありが10」はQY70による打ち込みのほかにアコギとエレキを入れました。前半は典型的なJヒップホップ(一応ドラゴンアッシュの「Grateful Days」風の雰囲気を意識しました)ですが後半の風雲急を告げる展開はあせりながら言い訳をしているハマーの心境を音楽で再現すべく、テンポを徐々に上げファズでひずませたギターによるサイケデリックなプレイをフィーチャーしました。

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